色の変更

言語を選択

赤目滝水族館と赤目四十八滝

施設概要

最終更新日:2025年3月20日

水族館の外観

赤目滝水族館と赤目四十八滝(あかめたきすいぞくかんとあかめしじゅうはちたき)

日本サンショウウオセンターが2024年4月に「赤目滝水族館」としてリニューアルオープン。
「赤目四十八滝の自然と繋がる水族館」をコンセプトに自然が生み出した滝と特別天然記念物のオオサンショウウオが生息する渓谷と一体となった水族館。
水族館を抜けると、赤目四十滝につながる遊歩道へと続く。
車いすで行けるところは限られているが、渓谷に降り立てば樹木、渓流、滝などの奏でる優雅な色彩と音のハーモニーが心に染み入る。
秋から冬にかけて開催されるライトアップイベント赤目渓谷『幽玄の竹あかり』は車いすで行けるエリアで開催される。

見る・楽しむ
入口段差なし、またはスロープなど
車いす対応トイレ
×
貸し出し車いす

・トイレは、赤目園地公衆トイレを使用
・ 車いすの貸し出しは、赤目自然歴史博物館にて実施

駐車場

  • 赤目渓谷周辺の駐車場は水族館から近い6から1までに分かれていて、どこでも自由に停めることができる。
    繁忙期には係員による誘導あり。料金は2024年4月より全面無料化された。

    駐車場のようす

見る・楽しむ

  • チケット販売所。
    入場料には赤目渓谷入山料も含まれる。
    グッズの販売もこちらで。

    チケット販売所のようす
  • 水族館入口のようす。入口に段差なし。
    赤目四十八滝へ行くためには、この水族館を必ず通ることになる。赤目の生態系を学んでから、滝へ進もう。

    水族館入口のようす
  • 水族館の中のようす。

    水族館の中のようす。
  • 渓流の両生類のコーナー。
    カエルやイモリなどを展示している。

    渓流の両生類のコーナーのようす
  • 赤目の生き物たちのコーナー。普段目にすることができない生物を展示。中でもタウナギはチンアナゴのよう。

    水族館奥にある水槽の前には手すりが付いているので、足の不自由な方でも見学しやすい。

    車いすの女性が水槽の中の生き物を眺めるようす
  • 赤目四十八滝の1番奥にある「岩窟滝」を模した水槽。天然記念物のオオサンショウウオを直近で見ることができる。

    オオサンショウウオの水槽を眺める車いすの女性のようす
  • 生体を知り尽くした学芸員の工夫により、クリスマスにはこんな写真が撮れる。

    水槽のガラスにサンタクロースの帽子が貼られており、オオサンショウウオが帽子をかぶっているように見える。
  • 水族館から赤目四十八滝への入口。段差なし。

    水族館から赤目四十八滝への入口へのようす。
  • 渓谷へ続く遊歩道のようす。

    渓谷への遊歩道のようす。
  • 遊歩道は舗装はされているが、路面が荒れているところがあり、また一部は急な坂道になっているので、車いすの方は介助が必要。

    遊歩道のようす。道は細く、急な坂道が見える。
  • 川にかかる幅120センチの橋を渡り、渓谷の奥へと進む。
    橋の左右に高さ10センチほどの落下防止の枠が取り付けられたので、車いすでも安心して渡れるようになった。

    川にかかる橋を渡る車いすの女性と車いすを押す男性のようす
  • 橋の下に見えるのが霊蛇滝。

    霊蛇滝のようす
  • 霊蛇滝は、岩場の張り出しから見ることができる。ただし、足元が悪いので、車いすでは行くことができない。 また、不動滝を見るには、ここから50段の階段を上がる必要がある。

    滝の見える、貼りだした場所を示す写真
  • 橋の上から不動滝を望んだようす。

    橋の上から不動滝を望んだようす。
  • 不動滝は高さ150メートル。赤目5瀑の1つに数えられる。

    不動滝のようす。
  • 秋から冬にかけて開催される赤目渓谷『幽玄の竹あかり』は車いすで行けるエリアで開催される。

    『幽玄の竹あかり』を楽しむ車いすの女性のようす

食べる

現在、情報はございません。

おみやげ

現在、情報はございません。

車いす対応トイレ

赤目園地公衆トイレ

  • 水族館手前にある公衆トイレの外観

    公衆トイレの外観
  • 公衆トイレ内の車いす対応トイレ
    入口幅89センチ

    車いす対応トイレ入口のようす
  • 便器に向かって、たて177センチ、よこ178センチ。
    ベビーシートあり。

    車いすトイレの個室内のようす

水族館や赤目四十八滝には、一般用も含めてトイレは無く、水族館から一番近いトイレが、この公衆トイレとなる。

貸し出し・サービス

現在、情報はございません。

おすすめ/注意点

おすすめ

  • 水族館の水槽は、車いすでも見やすい高さ。手すりもある。小さな水族館なので、11つの水槽をじっくり観察するのがおすすめ。

注意点

  • 水族館から赤目四十八滝方面へ出て約200メートルほどの間は、アップダウンが激しい道となり、一般の車いすでは走行しにくい。赤目自然歴史博物館で、悪路でも走行しやすい車いす『快適AQURO(アクロ)』をレンタルすることをおすすめ。介助者が2人以上いると、さらに安心だ。
  • 水族館内には来場者が使えるトイレがなく、水族館手前の公衆トイレ、または赤目自然歴史博物館のトイレを使用する。ただし車いす対応トイレは公衆トイレにしかないので注意。

基本データ

住所

〒518-0469 三重県名張市赤目町861-1

TEL・FAX

TEL:0595-41-1180
FAX:0595-48-5888

公式サイト

https://akame-aquarium.com/(外部サイト・別ページが開きます)

営業時間

夏季営業時間(3月第2金曜~11月30日)8時30分~17時
冬季営業時間(12月1日~3月第2木曜) 9時~4時30分

休館日

12月28日~12月31日と
12月~3月第2木曜までの毎週木曜

料金

渓谷保全料(赤目渓谷入山含む)
大人1,000円、小・中学生500円
障害者割引:障害者手帳・療育手帳提示で、本人は無料。 同行者1名のみ半額となる。

アクセス

【電車】
近鉄「赤目口駅」からバス10分「赤目滝」下車
【車】
大阪方面から名阪国道「針IC」から約20km
名古屋方面から名阪国道「上野IC」から約25km

駐車場

赤目渓谷周辺に約300台分あり、第1から第6までに分かれている。
料金は2024年4月20日から全面無料化。
ただし、マイクロバス以上の大型バスは完全予約制で、1台1,000円。

貸出し・サービス

「赤目自然歴史博物館」にて、悪路でも走行しやすい車いす『快適AQURO(アクロ)』の貸し出しあり。AQUROは前輪部を取り外すと、一般の車いすとしても使用可能。

車いす対応トイレ

なし
※水族館手前の公衆トイレを使用

ユニバーサルシート

なし

オストメイト

なし

レストラン

なし

マップ

現在、情報はございません。