色の変更

言語を選択

熊野市紀和鉱山資料館

施設概要

最終更新日:2021年2月

熊野市紀和鉱山資料館の外観。鉄筋2階建ての建物。

熊野市紀和鉱山資料館(くまのしきわこうざんしりょうかん)

近代産業を支えた鉱山へタイムスリップ!
紀和地区では奈良時代から銅が採掘されており、昭和40年ごろには国内屈指の銅鉱山として栄えた。紀和鉱山資料館はその選鉱場跡地近くに建つ。鉱山の採掘のようすや坑道、実際に使われた本物のトロッコや鉱脈を掘る音まで、リアルな展示が興味深い。
2階から1階へ降りるエレベーター内では、竪坑を下降する疑似体験ができるのも面白い。
スタッフの時間が許す時には、ユニークな語り口の説明も受けられる。

見る・楽しむ
入口段差なし、またはスロープなど
車いす対応トイレ
貸し出し車いす
トイレ
オストメイト設備
ユニバーサルシート
×
公衆トイレ
施設内トイレ

駐車場

  • 駐車場:あり(屋根なし)
  • 障害者用駐車場:なし
  • 多目的駐車場:なし
  • 駐車場から建物までの屋根:-
  • 駐車場の仕上げ:アスファルト
  • 駐車場料金:無料
  • 駐車場の種類:平面

駐車場は資料館の左側の他、右隣りにある「熊野市 紀和B&G海洋センター」にもある。
※鉱山資料館の正面の路側帯には、車両の進入口が無いので注意

駐車場~建物まで

  • 状況:平ら
  • 通路の仕上げ:アスファルト

見る・楽しむ

建物出入口

  • 資料館入口 自動ドア
    入口幅120㎝、段差なし

    資料館の入口のようす。自動ドアになっている。
  • 開口幅80cm以上:あり (120cm)
  • 建物入口段差:なし
  • 玄関入口120㎝、自動ドア

エレベーター

  • レベーターのサイズ
    横幅159cm、奥行148cm
    手すり、低操作ボタン、鏡あり

    エレベーターの個室内が分かる写真。手すりと車いすで操作しやすい低い位置の操作パネル、後方確認用の鏡が付いている。
  • 通常のエレベーター利用は2階⇒1階を想定していて、昔の鉱山にタイムスリップするという演出がなされているため、エレベーターの動きがかなり遅い。
    車いすの方のために、1階⇒2階のエレベーター利用も可能だが、下り同様、動きが遅いので、車いすの方が複数いる団体の方は、移動に時間がかかる。

    エレベーターホールのようす。エレベーターは1基のみ。
  • 場所:館内奥
  • カゴサイズ:幅159cm、奥行き148cm
  • 手すり、低操作ボタン、鏡あり。

観覧のルートは、玄関を入った階段を上って2階の展示物を見た後、エレベーターで1階に下り、鉱山を再現した展示物を見るという流れになっている。
そのため、通常のエレベーター利用は2階⇒1階を想定していて、昔の鉱山にタイムスリップするという演出がなされているため、エレベーターの動きがかなり遅い。
車いすの方のために、1階⇒2階のエレベーター利用も可能だが、下り同様、動きが遅いので、車いすの方が複数いる団体の方は、移動に時間がかかる。

施設・その他

  • エントランスのようす。
    通常のコースは、正面の階段を上って2階へ
    2階の展示室を見てから、エレベーターで1階に下りる。

    エントランスのようす。
右側には奥に続く通路があり、左側には2階に上る階段が続いている。
  • 1階のホールには、触れる展示物もある。写真の鉱石はサヌカイトといい、 叩くと澄んだ音がする。

    1階のホールにあるテーブルの上に置かれた触れる展示物。
両脇を紐でくくって吊り下げられているさ細長い鉱石とその脇に置かれている小さなハンマー。鉱石の名前はサヌカイトといい、 叩くと澄んだ音がする。
  • 2階展示コーナー

    2階の展示コーナー。さまざまな場面が実物大で再現されている。
  • 江戸時代の庄屋を再現したジオラマ

    江戸時代の庄屋を再現したジオラマ。髷を結い、羽織を着た着物姿の商人二人が会話をしているようす。
  • 昔の鉱山の様子を学ぶコーナー

    廊下の壁の中に仕込まれたジオラマ。部屋がいくつかに分かれていて、時代ごとの採掘のようすが再現されている。
  • 1階展示コーナー
    鉱山トロッコの実物が展示

    当時使われていたトロッコ電車が展示されている。色は濃い緑色をしていて、先頭にはヘルメットを被った作業員の人形が列車を操作している姿を再現している。
  • 時間があれば、資料館の係員から詳しい解説を聞くことができる

    展示物を前に、資料館のスタッフが車いすの男性に説明をしているようす。
  • 採鉱する様子を再現したジオラマ

    当時の手彫り採掘を再現した展示物を前に、資料館のスタッフが車いすの男性に説明をしているようす。
  • 紀和町の鉱物が展示されている

    ガラスケースに展示されている鉱物について、説明をしている係員の姿。
  • 触れる鉱物もある

    手が入れられるように丸くくりぬかれた透明の四角いケースの中の鉱石を男性が持ち上げているようす。
その重さを感じることができる。
  • 大蛍石の展示スペース
    暗室になっている

    光る鉱石が展示さているスペース。より光がわかるよう、暗室のようになっている。
  • 大蛍石が発光している様子

    大きな蛍石が紫色に発光しているようす。
  • 屋外の展示
    鉱山トロッコのようす

    屋外にも当時使っていたトロッコ電車が展示してある。
  • 通路幅80cm以上:あり

食べる

現在、情報はございません。

おみやげ

現在、情報はございません。

車いす対応トイレ

1階車いす対応トイレ

  • 1階車いす対応トイレ

    車いす対応トイレのドアのようす。
  • 入口幅87㎝、広さ便器に向かって横幅181㎝、縦幅200㎝

    温水洗浄便座あり。操作盤は壁にあり。

    車いす対応トイレの室内のようす。個室の右奥の角に便器が斜めに設置されていて、両側に固定式のU字手すりがついている。
  • 便座種類:一般便座
  • 温水洗浄便座:あり
  • 入口幅87㎝、個室便器に向かって横幅181㎝、縦幅200㎝
  • 温水洗浄便座あり。操作盤は壁にあり。

貸し出し・サービス

  • 貸出用の車いす。
    自走式が1台あり。

    館内用の貸し出し車いす。自走式が1台ある。
  • スタッフ常駐が1名なので、手が空いていれば、館内の説明なども行ってもらえる。
  • 障害者割引あり(半額)
    大人一般310円⇒障害者割引155円
    子供一般100円⇒障害者割引 50円

おすすめ/注意点

現在、情報はございません。

基本データ

住所

〒519-5413 三重県熊野市紀和町板屋110-1

TEL・FAX

TEL:0597-97-1000

公式サイト

施設ホームページへ

    営業時間

    9:00 ~ 17:00

    休館日

    月曜、祝日の場合は振替休あり(12月29日~翌1月3日休)

    料金

    入場料:有料(大人310円、小・中学生100円、幼児無料)

    アクセス

    JR熊野市駅から車で30分
    JR熊野市駅より熊野古道瀞流荘線 板屋バス停下車

    駐車場

    あり

    貸出し・サービス
    • 受け付け案内:あり
    • 車いす:あり(無料)
    • ベビーカー:なし
    • 車いすルート:あり
    • 障害者割引:あり
    車いす対応トイレ

    1 箇所

    ユニバーサルシート

    なし

    オストメイト

    レストラン

    なし

    マップ