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御城番屋敷(ごじょうばんやしき)

施設概要

最終更新日:2020年7月

御城番屋敷を高台からみたようす。左右に屋敷の屋根が並んでいる。桜の季節

御城番屋敷(ごじょうばんやしき)(ごじょうばんやしき)

松坂城を警護していた紀州藩士の組屋敷として、文久3年(1863年)に建てられた。石畳の道の両側に生け垣が続き、江戸時代に迷い込んだかのよう。国の重要文化財に指定されている。
西棟北端の一軒(松坂城側から下りてきて、いちばん右手前の家)は内部が公開されており、庭や玄関土間部分へ立ち入って見学することができる。

見る・楽しむ
入口段差なし、またはスロープなど
車いす対応トイレ
×
貸し出し車いす
×

御城番屋敷周辺に駐車場はないので、「松阪市駐車場」(無料)を利用すると良い。
「松阪市駐車場」の場所は松阪市民病院の前にある。駐車場から御城番屋敷までは約400メートルの距離。

駐車場

御城番屋敷周辺に駐車場はないので、「松阪市駐車場」(無料)を利用すると良い。
「松阪市駐車場」の場所は松阪市民病院の前にある。駐車場から御城番屋敷までは約400メートルの距離。

見る・楽しむ

松阪城の南東側の石畳の道の両側に、東棟10戸・西棟9戸が並ぶ。建物は槙の生垣で取り囲まれ、前庭、上り框のある玄関、裏庭と続く。
現在も住居として利用されながらも、昔のまま大切に美しく保存されているという、全国でも珍しい形態の建物。

公開住居以外の建物は住んでいる人がいるので、立ち入らないよう注意。

  • 御城番屋敷公開住居への入口。

    御城番屋敷公開住居への入口。車いすの女性がもう一人の女性の介助で、生垣の間の通路を通ろうとしているようす。
  • 御城番屋敷 公開住居の玄関のようす。

    御城番屋敷 公開住居の玄関のようす。木戸の前には木製のスロープが付いている。
  • 屋敷の玄関から奥に続く土間のようす。途中にある扉は、通路は車いすがようやく通り抜けるほどの幅。
    敷居は段差解消の木製スロープが設置されていて、車いすの方も介助があれば通り抜けることができる。

    屋敷の玄関から奥に続く土間を車いすの女性が通っているようす。
  • 通路になっている土間を玄関側からみたようす。奥の出口を出ると、裏庭に出る。

    通路になっている土間を玄関側から見たようす。通路幅は狭い。
  • 土間から後庭への通路には段差解消の板が渡されていて、車いすでも通行が可能。

    土間から後庭への通路のようす。段差解消の板の上を車いすの男性が下りているようす。
  • 公開住居 後庭からの眺め。
    裏庭へは土間を通りぬけなくても、敷地の外から裏庭に回り込むことができる。
    車いすの方は室内に上がることができないので、裏庭から眺めるのがおすすめ。
    公開住居 後庭から室内を眺めている女性二人。一人は車いすに乗っている。横に立つボランティアが説明をしているようす。
  • 裏庭から室内を眺めたようす。

    裏庭から室内を眺めたようす。畳敷きの続き間が見える。
  • 東棟北端にある土蔵。もとは松坂城内にあったものを、明治時代に移築したといわれている。
    東棟北端にある土蔵のようす。

食べる

現在、情報はございません。

おみやげ

現在、情報はございません。

車いす対応トイレ

  • 御城番屋敷付近にはトイレはない。
    屋敷への坂を下る手前、松坂城の石垣下に、松阪公園公衆トイレあり。

    松阪公園公衆トイレ外観。日本家屋のような造りで瓦屋根が葺いてある。手前に思いやり駐車場が1台分あり。
  • 公衆トイレにある車いす対応トイレの入口のようす。

    トイレの入口のようす。
  • 公衆トイレにある車いす対応トイレの入口のようす。

    トイレの入口のようす。

貸し出し・サービス

現在、情報はございません。

おすすめ/注意点

現在、情報はございません。

基本データ

住所

〒515-0073 三重県松阪市殿町1385

TEL・FAX

TEL 0598-26-5174

開館時間

10時~16時

休館日

月曜(月曜が休日の場合は翌日)、年末年始

料金

無料

アクセス

・松阪駅から三交バス松阪中央病院行き「市民病院前」下車徒歩3分

・鈴の音バス6番(市民病院)下車 徒歩3分

・JR、近鉄松阪駅から徒歩約15分
・伊勢自動車道松阪インターより車で約10分 市営駐車場へ

駐車場

なし

貸出し・サービス

なし

車いす対応トイレ

なし

ユニバーサルシート

なし

オストメイト

なし

レストラン

なし

マップ

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