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海女小屋はちまんかまど

施設概要

最終更新日:2023年3月

炭火で伊勢エビや貝を焼く海女さん

海女小屋体験

海女小屋はちまんかまど(あまごやはちまんかまど)

海女小屋とは、海女さんたちが着替えたり、海に入ったあとで暖を取ったりするための作業小屋のこと。その海女小屋を模した建物で、現役の海女さんに新鮮な魚介を炭火で焼いてもらいながら、海と暮らす生活のお話を聞こう。70代、80代になっても現役で働く海女さんたちの生き方に、きっと元気をもらえるはず!全国で一番海女の多い「鳥羽」ならではの、大人気の体験だ。
2017年春、車いす対応リフト付きの無料送迎バス「海女バス」を導入。車いすの方も鳥羽駅からの送迎OKと、ますます便利になった。

見る・楽しむ
入口段差なし、またはスロープなど
車いす対応トイレ
貸し出し車いす
食べるおみやげ

入口段差なし、またはスロープなど
車いす対応トイレ
テーブル席
トイレ
オストメイト設備
×
ユニバーサルシート
×
公衆トイレ
施設内トイレ

駐車場

  • はちまんかまど駐車場。2020年にアスファルト舗装された。奥の未舗装部分も含めると、数十台駐車できる。

  • 駐車場入口近くに、幅の広い車いす使用者用駐車場(写真左)が1台、幅の狭いおもいやり駐車場(写真右)が1台ある。

見る・楽しむ

  • 海女小屋の目の前には海(あさり浜)が広がる。堤防の切れ目の入口から入っていける。

  • 舗装されたスロープがあるので、砂浜まで車いすで下りて行くことができる。

  • スロープと浜との境目は、砂が流れてしまい大きな段差ができている場合があるので、注意して。

  • はちまんかまどで貸してもらえる「JINRIKI」を使用すれば、車いすでも比較的楽に砂浜散策が可能。

  • 砂浜に下りなくてもじゅうぶん景色を楽しめる。
    右側の突堤は先端まで段差なく行くことができるので、海を近くに感じられる!

  • 冬から春にかけて、「海上の青いじゅうたん」と呼ばれるあおさ養殖を見られることもある。

食べる

  • 屋外テラスにテーブル席が38席ほどある。屋根・壁つきで、床もコンクリートなので動きやすい。ベンチシートなので、車いすの場合はテーブルの端に着席する。
    ペットや補助犬同伴の場合はこちらで。

  • 囲炉裏処入口幅85センチ、段差なし。

  • 新鮮な魚介類を、海女さんたちが炭火で焼いてくれる。焼き上がりを待つ間は、現役の海女さんとのお話を楽しんで。

  • 伊勢えびやアワビが付く豪華なプランもある。

  • 基本はベンチと長机なので、床に座りにくい方でも安心。
    車いすの方には個別にテーブルを用意してくれる。

  • 手洗いは、シンプルだが車いすでもひざが入るよう考えて作られている。

おみやげ

現在、情報はございません。

車いす対応トイレ

  • 車いす対応トイレ入口。
    入口幅76センチ、引戸。段差なし。

  • 車いす対応トイレ内部。
    壁に洗浄ボタンが付いている。
    手すり 向かって右:U型固定、左:I型可動。

貸し出し・サービス

  • 無料送迎バス「海女ばす」。
    鳥羽駅発12時45分。事前予約制。

  • 海女ばすは後部に車いす用リフトがあり、車いすのままで乗り込むことができる。

  • リフトから車内へ入ったようす。

  • 車いすはシートベルトでしっかりと固定できる。
    車いす2台乗車可能(車いすの大きさによっては1台の場合あり)。

  • 歩いて乗り込むことができる方はこちらから。

  • はちまんかまどに到着。

  • 貸出し車いす&JINRIKI(ジンリキ)。
    海女小屋利用者は、施設内だけでなく目の前のあさり浜を散策する時にも車いすやJINRIKIを貸してもらえる。

  • シャワーブース。
    海女小屋前のあさり浜で遊んだ後などに利用できる。
    車いすの方でも使えるように考えられている。

おすすめ/注意点

おすすめ

ただの飲食店ではなく、朗らかな現役海女たちとの会話を楽しみながら海女文化に触れる、鳥羽ならではの「体験施設」として大人気。入口・室内ともに段差なく、車いすでも不便なく楽しめる。
メニューは、一人でも気軽に参加できるコースから伊勢エビやアワビを豪華にいただくコースまで、バラエティ豊か。
他の部屋とあわせると一度に100名が体験可能で、小中学生の修学旅行学習プログラムや外国人の異文化体験プログラムにも最適。ムスリム向けに男女別の礼拝室も用意されている。

食事前後に時間があれば、ぜひ海女小屋の前に広がる「あさり浜」へ立ち寄って。小さい砂浜だが、防波堤やスロープが整備され、気軽に波打ち際まで下りて行ける、穴場のスポット。海女小屋利用者には、砂浜散策用に「JINRIKI(じんりき)」を貸してもらえる。

注意点

  • 完全予約制。
  • 予約受付の電話番号は海女小屋ではないので、カーナビの設定をするときは住所で。エネオス長岡屋石油店(0599-33-6208)を中継地点に設定するのがおすすめ。

基本データ

住所

〒517-0032 三重県鳥羽市相差町819

TEL・FAX

兵吉屋 はちまんかまど予約センター
TEL:0599-33-1023 FAX:0599-33-1022

メールアドレス

info@amakoya.com

公式サイト

https://amakoya.com(外部サイト・別ページが開きます)

営業時間

・おやつ体験 2部制(50分)
10時~11時30分・13時15分~16時30分の間で50分間
・食事時間 3部制(1時間15分)
11時45分~13時・13時15分~14時30分・14時45分~16時

休館日

1/1~1/5、8/13~8/15、12/30~12/31、他荒天時など

料金
(2023年3月現在)
  • 海女の話を聞くおやつ体験(例:サザエ1、桧扇貝2、干物)
    2,800円/1名 こども1,400円/1名
  • 海女小屋料理体験(サザエ3、桧扇貝3、大アサリ1、干物、伊勢エビ汁、ご飯他)
    4,500円/1名 こども2,500円/1名

  • セレブ気分コース(アワビまたは伊勢エビ付き)
    8,500円/1名

  • まるでセレブコース(アワビ・伊勢エビ両方付き)
    12,000円/1名

  • スペシャルデラックスコース(特大伊勢エビ付き)
    17,000円/1名 ※10/15~12/15限定
  • スペシャルラグジュアリーコース(アワビ2・伊勢エビ2付き)
    27,000円/1名
  • 神饌(しんせん)コース(神様に献上するお食事)
    58,000円/1名、6名まで

海女に変身体験 300円/1名(海女小屋利用者のみ)
あわびを使った熨斗作り体験 3,850円/1名(海女小屋利用者のみ)

アクセス

鳥羽駅周辺もしくは鵜方駅周辺よりパールロード(県道128号線)相差IC下車、県道47号線にて相差町内へ約3キロ

無料送迎バス「海女ばす」(事前予約制)
鳥羽駅発 12時45分、海女小屋発 15時15分
鳥羽駅~海女小屋間は約30分

駐車場

あり

貸出し・サービス

車いす1台、JINRIKI(ジンリキ)1台
Free Wi-fiあり
ムスリム対応男女別礼拝室、手足洗い場(小浄施設)あり

車いす対応トイレ

あり

ユニバーサルシート

なし

オストメイト

なし

レストラン

マップ

「海女小屋はちまんかまど」を中心にして拡大表示するにはこちら(別ページが開きます)