沿革・実績
沿革
- 2002年1月23日
設立
- 2002年4月12日
鳥羽1番街に事務所オープン、活動開始
- 2003年1月24日
NPO認証取得、法人化
- 2003年度
車いすレンタル「どこでもチェア」開始
- 2003年7月
旅館「扇芳閣」に、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのアドバイスによるユニバーサルルームが完成
- 2005年3月
重県からの補助金終了。以後、自主財源のみで運営
- 2006年12月
理事長 中村元著「恋に導かれた観光再生~奇跡のバリアフリー観光誕生の秘密~」発刊
- 2007年5月
第62回式年遷宮お木曳行事にて、一日神領民バリアフリー奉曳を主催
- 2008年3月
国土交通省「第1回バリアフリー化推進功労者表彰」受賞
- 2008年12月
内閣府「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰 内閣府特命担当大臣奨励賞」受賞
- 2008年度
「鳥羽駅ボランティアガイド(通称:駅ボラ)」開始
- 2009年4月
志摩ロードパーティハーフマラソンの種目に「バリアフリーパーティラン(障害者専用コース)」を新設、運営
- 2010年度
「日本バリアフリー観光推進機構」発足、加盟
- 2011~2012年度
「伊勢市バリアフリー観光向上事業 宿泊施設バリアフリー改修」を受託し、パーソナルバリアフリー基準による宿泊施設改修を監修
- 2013年6月
「バリアフリー観光全国フォーラム伊勢大会」開催・主管
- 2015年3月
理事長 中村元の全面協力により「88歳大女将、連日満室への道~集客10倍!バリアフリー観光はここまで来た~」発刊
- 2016年度
第27回菓子大博覧会・三重「お伊勢さん菓子博2017」にてバリアフリー支援
- 2016年度
「伊勢おもてなしヘルパー事業」開始、事務局をつとめる
- 2016年度
お伊勢さんマラソンの種目に「バリアフリーラン」が新設され、運営を受託
- 2017年度
三重のバリアフリー情報誌「みえバリ Vol.2」を自主発行
- 2018年度
日本バリアフリー観光推進機構の体制変更に伴い、事務局を当センターへ移行
- 2021年4月
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター活動開始20周年を迎える
各年度の主な事業実績
2023(令和5)年度 2023年6月~2024年5月
- 地元スーパーに対し、買い物に支援が必要な方のための「てったおカゴ」提案、監修
- 環境省伊勢志摩国立公園事務所に対し、横山展望台木製スロープ改修後の供用開始に先立ち、バリアフリー対応を必要とする利用者目線でのモニタリングに協力
- 横山展望台駐車場の渋滞に関する検討会に参加、横山駐車場社会実験(一部有料化およびシャトルバス運行)に協力
- 伊勢おもてなしヘルパー事業(後述2-(3)-⑥) 視覚障害のお客様向けサポートの研修を開始
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光情報発信事業」受託
- 伊勢市「お伊勢さんマラソン『バリアフリーラン』運営等業務」受託
- 伊勢市「観光施設における心のバリアフリー認定制度促進業務」受託
- 志摩市「志摩市おもてなし推進事業」受託
2022(令和4)年度 2022年6月~2023年5月
- 観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」に、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターを実施主体とする「お伊勢さんに「行きたい」を「行ける」に変えるユニバーサルツーリズム~『伊勢おもてなしヘルパー』拡充展開プロジェクト」が採択される
- 伊勢おもてなしヘルパー事業
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光情報発信事業」受託
- 伊勢市「お伊勢さんマラソン『バリアフリーラン』運営等業務」受託
- 伊勢市「多様な主体を受け入れる観光バリアフリー支援調査業務」受託
- 志摩市「志摩市バリアフリー観光推進事業」受託
2021(令和3)年度 2021年6月~2022年5月
- 伊勢おもてなしヘルパー事業
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託
- 三重県「三重とこわか大会移動支援ボランティア養成・運営事業」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光情報発信事業」受託
- 志摩市「志摩市バリアフリー観光推進事業」受託
2020(令和2)年度 2020年6月~2021年5月
- 伊勢おもてなしヘルパー事業
- 観光庁「バリフリー旅行サポート体制の強化に係わる実証事業」に採択され、視覚障害者対象のモニターツアー実施
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託
- 三重県「三重とこわか国体・三重とこわか大会移動支援ボランティア企画運営業務」受託
- 三重県「バリアフリー観光推進に向けたオンライン旅行促進事業」を受託した2業者に対し、オンラインツアー実施に協力
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光情報発信事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリーマップ等作成業務」受託
- 志摩市「志摩市バリアフリー観光推進事業」受託 現在(2024年度)まで継続
2019(令和元)年度 2019年6月~2020年5月
- 伊勢おもてなしヘルパー事業
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 情報発信業務」受託
- 伊勢市「お伊勢さんマラソン『バリアフリーラン』運営等業務」受託
- 志摩市「志摩市宿泊施設等バリアフリー化改修事業」受託
2018(平成30)年度 2018年6月~2019年5月
- 伊勢おもてなしヘルパー事業
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託
- 三重県「三重とこわか大会ボランティア運営体制等検討業務」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 情報発信業務」受託
- 伊勢市「お伊勢さんマラソン『バリアフリーラン』運営等業務」受託
- 志摩市「志摩市宿泊施設等バリアフリー化改修事業」受託
2017(平成29)年度 2017年6月~2018年5月
- 三重のバリアフリー情報誌「みえバリ Vol.2」を自主発行
- 伊勢おもてなしヘルパー事業
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 情報発信業務」受託
- 伊勢市「お伊勢さんマラソン『バリアフリーラン』運営等業務」受託
2016(平成28)年度 2016年6月~2017年5月
- 第27回菓子大博覧会・三重「お伊勢さん菓子博2017」バリアフリー支援業務受託。ボランティア研修や、会期中の会場内「おもいやりセンター」の運営などの業務を遂行
- 伊勢おもてなしヘルパー事業開始、事務局をつとめる
- 三重県「三重県版バリアフリー観光促進事業」受託、現在(2024年度)まで継続
- 三重県「ボッチャ世界大会宿泊施設受け入れ調査 宿泊施設バリアフリー調査事業」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 情報発信業務」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリーまちあるきマップ英語版作成業務委託」受託
- 伊勢市「お伊勢さんマラソン『バリアフリーラン』運営等業務」受託、現在(2024年度)まで継続
2015(平成27)年度 2015年6月~2016年5月
- 伊勢市など6団体と連携し、「伊勢おもてなしヘルパー推進会議」発足
- 観光庁「訪日外国人向けユニバーサルツーリズムの情報発信事業」にて、英語版ウェブサイト「Accessible travel lseShima&Ninja」開設
- 三重県「みえのバリアフリー観光推進事業」受託、「三重県バリアフリー観光推進大会」開催
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 情報発信業務」受託
2014(平成26)年度 2014年6月~2015年5月
- 「全国盲導犬使用者交流会三重大会」開催に協力
- (株)トヨタマップマスターのナビシステム「多機能トイレナビ」開発に協力
- 理事長 中村元の全面協力により「88歳大女将、連日満室への道~集客10倍!バリアフリー観光はここまで来た~」発刊
- 三重県「三重県バリアフリー観光相談機能向上事業」受託。三重県バリアフリー観光ガイド「みえバリ」作成
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光促進事業」受託、現在(2024年度)まで継続。小冊子「ばりふりっと鳥羽」vol.1~10作成や、バリアフリー改修事業補助相談など
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 情報発信業務」受託、現在(2024年度)まで継続。バリアフリー伊勢マップや、「伊勢バリアフリー」Webサイトを作成
2013(平成25)年度 2013年6月~2014年5月
- 「バリアフリー観光全国フォーラム伊勢大会」開催・主管。鈴木英敬三重県知事(当時)より「日本一のバリアフリー観光推進県」宣言
- 三重県「観光関連緊急雇用創出事業(ニューツーリズム促進事業)」受託
- 鳥羽市「鳥羽市バリアフリー観光啓発事業」受託
- 伊勢市「伊勢市障がい者外出支援対策アドバイザー業務」受託
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業」宿泊キャンペーン受託
2012(平成24)年度 2012年6月~2013年5月
- バリアフリー防災意識向上事業「逃げるバリアフリー『逃げバリ』のススメ」開催
- 三重県補助犬普及協会「補助犬キャラバン隊」に協力
- 国土交通省「2012年度ユニバーサル社会に対応した歩行者移動支援に関する現地事業」において、スマートフォンアプリ「旅バリフォン」の開発に協力
- 三重県「日本一のバリアフリー観光県づくり事業」2年次
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 宿泊施設バリアフリー改修事業」継続受託
- 伊勢市「伊勢市障がい者外出支援対策アドバイザー業務」受託
2011(平成23)年度 2011年6月~2012年5月
- 三重県「伊勢志摩の障害者を含む市民による日本一のバリアフリー観光地づくり事業」3年次
- 三重県「NPO等からの協働事業」において、当センターの提案「日本一のバリアフリー観光県づくり事業」が採択される。2年間の継続委託事業
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光向上事業 宿泊施設バリアフリー改修」受託。2年間の継続委託事業
- 伊勢市「伊勢市障がい者外出支援対策アドバイザー業務」受託(~2013年度)
2010(平成22)年度 2010年6月~2011年5月
- 総務省委託事業「地域ICT」利活用広域連携事業」に採択され、代表団体として「全国バリアフリー旅行推進ネットワーク」を全国14団体で構築
- 上記のICT事業参加団体を基盤とし、「日本バリアフリー観光推進機構」発足
- 三重県「伊勢志摩の障害者を含む市民による日本一のバリアフリー観光地づくり事業」2年次
- 伊勢市「伊勢市障がい者外出支援対策アドバイザー業務」受託。伊勢市内の公共施設、アクセス、道路のバリアフリー状況の調査を実施
- 鳥羽市社会福祉協議会主催、「海のバリアフリーイベント」に協力。ランディーズやカヤック体験など
- 鳥羽商工会議所にてバリアフリー防災セミナー開催
2009(平成21)年度 2009年6月~2010年5月
- 日本財団助成事業に「伊勢志摩バリアフリープログラムの促進事業」が採択される。水陸両用車いすを3台購入し、「海のバリアフリー体験(海ばり)」を開催
- 三重県「NPO活動基盤強化事業」において、当センターの提案「伊勢志摩の障害者を含む市民による日本一のバリアフリー観光地づくり」が採択される。2011年まで、3年間の継続事業
- 伊勢市「伊勢市バリアフリー観光調査事業」受託。伊勢市内観光施設、宿泊施設、公共交通機関、イベント、祭などのバリアフリーの現状調査実施
2008(平成20)年度 2008年6月~2009年5月
- 2005年に実施した国土交通省委託事業「バリアフリーボランティアモデル事業」の実績が鳥羽市に高く評価され、鳥羽市事業として「鳥羽駅ボランティアガイド(通称:駅ボラ)」開始、当センターが受託。現在(2024年度)も継続中
- 三重補助犬普及協会・三重県・伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの協働事業として、「補助犬普及キャンペーン(わんだートリップキャンペン)」開催
- 志摩ロードパーティハーフマラソンの種目に「バリアフリーパーティラン(障害者専用コース)」を新設
以降、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの運営にて毎年継続開催 - 鳥羽市社会福祉協議会主催の福祉体験教室に協力
2007(平成19)年度 2007年6月~2008年5月
- 佐賀県嬉野市「佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター」開設にあたり、バリアフリーツアーセンターの理念やバリアフリー調査方法などを設立準備段階より全面的に指導
- 中部運輸局三重運輸支局 バリアフリー教室in松阪駅に協力
- 鳥羽商工会議所より受託し、バリアフリーセミナー開催
2006(平成18)年度 2006年4月~5月、2006年6月~2007年5月(会計年度変更)
- 理事長 中村 元著「恋に導かれた観光再生~奇跡のバリアフリー観光誕生の秘密~」発刊
- 中部運輸局三重運輸支局 交通バリアフリー教室in志摩・in浜郷小学校に協力
- 三重県「企業ユニバーサルデザインセミナー2006」受託。扇芳閣にて開催
- 三重県観光連盟「かんこうみえホームページ内コンテンツである車椅子トイレマップ及びバリアフリーレジャーガイド情報修正業務」受託
- 扇芳閣プロジェクト第2弾となるユニバーサルルーム完成
- 三重県立鳥羽高等学校にて、事務局長野口あゆみが講師をつとめる「観光とバリアフリー」授業開始。現在(2024年度)も継続中
- 第62回式年遷宮お木曳行事 一日神領民バリアフリー奉曳を主催
- 第62回式年遷宮お木曳行事 一日神領民サポートボランティアに協力
2005(平成17)年度 2005年4月~2006年3月
- 国土交通省「バリアフリーボランティアモデル事業」受託
- 障害者、高齢者を中心とした観光客への観光案内やサポートについて、近鉄鳥羽駅にて1ヶ月の実証実験を実施。のちの鳥羽市「駅ボラ」事業につながる
- 内閣府「バリアフリー観光地づくりによる福祉社会の創造事業」受託
- 地域再生計画として、旅館への入浴ヘルパー派遣、伊勢神宮参拝介助ボランティアキャンペーン、鳥羽駅での乗降客介助ボランティアなどの実験事業を実施
- 本事業以降、入浴ヘルパーの手配や神宮参拝ボランティアの手配などを自主事業として継続実施
- 中部運輸局「伊勢・志摩バリアフリーツアー促進プログラムの検討事項に関する調査」2年次
- 「ばりふり手帖2006」発行、バリアフリー促進フォーラム、モニターツアー、観光ボランティア研修、他
2004(平成16)年度 2004年4月~2005年3月
- 中部運輸局「伊勢・志摩バリアフリーツアー促進プログラムの検討事項に関する調査」受託
- 名古屋駅、京都駅、大阪から伊勢志摩への駅のバリアフリー情報冊子「ばりふり手帖2005」発行、他
- 三重県「どこでもチェア(レンタル車いす)普及啓発事業」受託
- 鳥羽市「鳥羽市観光ホームページ作成業務」受託
- 三重県南勢志摩保健福祉部協働事業として、「補助犬フォーラム」開催
2003(平成15)年度 2003年4月~2004年3月
- 車いすレンタル「どこでもチェア」開始 現在(2024年度)まで継続
- 旅館「扇芳閣」に、「扇芳閣プロジェクト」によるユニバーサルルームが完成
- 「リゾートヒルズ豊浜」ユニバーサルルーム改装プロジェクト発足。打ち合わせを重ね、11月、当センターのアドバイスを取り入れた露天風呂付きユニバーサルルームが完成
- 伊勢志摩バリアフリー情報小冊子「旅ばりっ!」創刊。以後3号まで発行
2002(平成14)年度 2002年4月~2003年3月
- 三重県観光連盟事業として、三重県下全域のバリアフリートイレマップ、おかげ横丁・おはらい町バリアフリーマップ、Webサイト作成
- 旅館「扇芳閣」との協働事業として、ユニバーサルルーム新設のための「扇芳閣プロジェクト」発足