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No.11 注連縄風習とお札の意味

 お正月が過ぎて思い出したのですが、皆さんのご自宅の玄関に注連縄を年の初めに飾られますよね、それっていつまで飾っています?伊勢志摩地域その周辺では注連縄を一年中飾る風習があります。そして注連縄にぶら下がっているお札は「蘇民将来子孫家門」が多いかな?

 これは昔、伊勢の地を旅した須佐之男命が夕暮れに泊まるところがなく困っていたところ、貧しくても心豊かな蘇民将来が自分の家に泊めておもてなしをしてくれたとか。須佐之男命は大変感激して、「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ」と言い残していった。以来、蘇民家は疫病が流行っても免れ、代々栄えたそう。そして、いつの頃から伊勢志摩地方では注連縄に魔除として「蘇民将来子孫」の札をつけるようになったとか。

 それにちなんで、二見町松下社では昔から「蘇民将来子孫」と書いた桃符授与を行っている。その近くには「蘇民」というおみやげ物などが購入できる民話の駅もあるよ。

 しかし、その蘇民将来のおもてなしの心、ツアーセンターも見習わなければ…。

民話の駅は「HASSY局長」コーナーでも紹介しています




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