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03.センターにて打合せ (2003年2月2日) レポート:タマ
みなさん、こんばんわ。 「ダイビングしたい!」と言いだしっぺのタマです。2/2の午前中、ツアーセンターで話し会いしました。

 出席者は、頼もしい先輩ダイバーであるチェアウォーカーのたけださん、前から協力して頂いている「赤沢」のインストラクターhanzubonさん、hanzubonさんのお友達の兵庫からはるばる来てくれていたBUCHIさん、伊勢のバーのオーナーさん、鈴鹿から来てくれた事務局長のお友達しゅうちゃん、センターからは、理事長(たまたまセンターにお仕事で見えてて、途中から飛び入りで参加していただきました)、HASSY事務局長、そしてタマの8人でした。

 決まった事は、まず、モニターツアーの目標日を4月13日かその翌週の20日(日曜日)にしたい。(告知に1ヶ月、凖備に1ヶ月) 3月に、ボランティアさん集まっていただいて、事前講習会を行う。日曜日を希望日(目標日)として決めたのは、ボランティアしていただく、hanzubonさん達も平日は本業があり、休日の方が自由に動けるためです。




■ 準備


□ツアーセンターとして

・整形外科などのお医者さんに同意を得、準備メンバーに入ってもらう。

・ダイビングの企画書作成(目的、趣旨、将来の希望などを盛り込む

・HPの立ち上げ
(その中に誰でも書き込めるQ&A方式の掲示板を作って、その中で、「ダイビングをしたことないけど、ちょっと興味がある、障害あるけどできるの?」とかって言う人や「初心者です」という、本人や、それをサポートしたいと思ってくれてるインストラクターやダイバーの方々(ボランティアの皆さん)の素朴な疑問に、先輩障害者ダイバーや先輩インストラクターが答えるコーナーを作る。それを見た、外部の方からの「こんなんも有ったほうが良いのでは?」なんていう、ご意見も期待しつつ。)

・広報&募集活動
HPや知り合いなど
☆ ボランティア(ダイビング経験者&未経験者)
☆ やって見たいと思う障害者ダイバー

□ サポートしてくれるインストラクターの方々

・当日の内容のプログラム作成
(今回は初回なのでまず「日帰り」のみのプログラムとする。ただし、募集してもし、伊勢志摩近郊以外の宿泊を伴う地域からお越しの際は、モニターツアーとは別に(通常の観光と同じく)個々にセンターで宿泊の相談や、「行きたい!」観光などの相談に応じていただく)

・医者(主治医などの)ダイビングをしてもかまわないと言う、意見書の様式作成

・本人の同意書、本人へのアンケート様式の作成



■ 将来に向けて

・第一回目は、エクシブさんのプールをお借りするけど、最終的にはエクシブさんにこだわらず、ダイビング講習できる所を増やす事を目的に、いろいろな所で会場を借り、障害者ダイビングインストラクターを増やす。(「選ぶこと」ができますよ!って言えるのが、センターのスタンス)

・今回はプールだけど、プールで終わらず、海に出る!(最終的に)問題は、多々有るようですが・・・ でも、少しずつ・・・「伊勢志摩=海=海の幸! 宿泊とセットで・・・お勧めデス」

・経験がある障害者ダイバーによる「海ダイビングのモニター調査」実施
これらをまとめて、エクシブさんに企画書をお持ちし、ご相談させていただく予定です。
・私自身も、「カード取る!」これは、密かな私の目標です。。。


■ 今回の打合せの感想

 沢山の方々が集まると沢山の意見が頂けるし、事が運ぶ!自分だけで考えてても効果は出ない!!実感しました。皆さんも、「ボランティアしたい!」「意見が有る!」「参加したい!!」 色々、ご意見いただければ、幸いです。つたない、長文読んでいただいて、ありがとうございました。

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