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トップページ > ニュース&お知らせ > NO.21− トーチランINみえファイナルイベント


【NO.21】 2004年12月11日
スペシャルオリンピックス 500万人トーチランINみえファイナルイベント

「海のトーチランIN津」開催

2004年12月11日(土)

 12月11日(土)海のスペシャルオリンピックス 500万人トーチラン はしろっトーチランINみえ ファイナルイベント 海のトーチランIN津がヨットハーバーにて晴天の中行われました。冬の天候ということで、空の天気も気になりましたが、海の状態はもっと心配でした。しかし当日は風も程よく吹き絶好のヨット日和でした。

 スペシャルオリンピックスとは、知的発達障害者のオリンピック。1963年故ケネディ大統領の妹であるユニス・シュライバーが自宅の庭を開放して始めたサマーデイキャンプがスペシャルオリンピックスの始まり。それから1968年に組織化され全世界へ急速的に広がりました。

 そして2005年2月アジア初の冬季大会が長野県で行われ、世界80カ国以上が参加する予定。その大会を前に「スペシャルオリンピックス」を日本全国に広めようということで、47都道府県にてトーチラン(聖火ラン)で各地さまざまなイベントに重ねて行われてきました。三重県では10月3日を皮切りに北から南まで各地に聖火が広がり、実に様々な形でトーチランが行われました。その最終イベントして、海を通して、海のトーチランを11日(土)に開催。

 北から南まで広がったその聖火を再度集結させるために海の道を通り、桑名から、伊勢志摩から熊野から各地の船やヨット、クルーザーなどでヨットハーバーに集火。

 3地域の船が津のヨットハーバーに入港し、セーラビリティ伊勢のメンバーが操船する誰もが乗れるヨット、アクセスディンギーに各地域の障害者を乗せて、聖火を灯したランタンを受け取り、それらをハーバーのステージに設けた聖火台に点火するというセレモニー。

 伊勢志摩、熊野、桑名と順番にアクセスディンギーへの聖火受け渡しが無事終了し、聖火に点灯。そしてスペシャルオリンピックス500万人 はしろっトーチランINみえ統括委員会 野呂幸世代表から挨拶があり、SO日本(にっぽん)三重 藤沢幸三会長の挨拶、田中津市教育長より祝辞をいただき、その後はしろっトーチランのテーマソングであるフレーム オブ ラブのコンサート。最後に長野県で行われるトーチラン世界大会にてスノーシューイング競技に出場する三重県代表の山根政人選手による決意表明がありました。

 また、セレモニー以外にも朝からアクセスディンギーの乗艇会、午後からはヨット、クルーザー、大型観光船「いなば2」の試乗会も行われました。スペシャルオリンピックスに関わってきた家族たちによるボランティアで作られた焼きそば、豚汁、おにぎりのサービスもあり、とても心温まるイベントとなりました。

 中央桟橋がいっぱいになるぐらいアクセスディンギーにも人気が集中し、初めて乗船した人たちの歓声でわきあがっていました。たくさんの協力、ボランティアのおかげでみなさん楽しんでいただく一日となり、三重県ならではの海を舞台としたファイナルイベントはみなさんに好評でしたよ。

<テレビ放映予告>

ケーブルテレビZTV 15ch
津エリアで12月13日(月)・14日(火)
18:00〜
鳥羽・磯部エリアで12月18(土)・19(日)
17:00〜

 

















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