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「恋に導かれた観光再生」
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伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

電話 0599-21-0550  ファックス 0599-21-0585

開局時間 9時〜17時30分
木曜日定休
E-mail
iseshima@barifuri.com

観光施設バリアフリー情報

【鳥羽市】海の博物館

最終更新日:2014年11月

海の博物館 展示B館の展示のようす 空中にカツオ一本釣りの木造船が浮かんでいる

海の博物館 展示B館
カツオ一本釣り漁のようすを 再現した、
迫力ある展示のようす

「海と人間」の長く深い歴史がテーマの博物館。「うみはく」の名で親しまれている。
全国から集められた木造船や漁具、海女に関する展示などに触れると、私たちと海との関係性に興味が湧いてくる。
展示棟は5棟あり、棟から棟への移動時は、外部を通る。途中、急な坂もあるため、車いすの方は、介助できる同行者と一緒に行くのがおすすめ。
展示は車いすでも見やすい高さになっていて、ストレスなく楽しめる。
土日祝や長期学校休暇のときには、海を身近に感じられる体験メニューも用意される。

障害者専用駐車場 × 車いす対応トイレ ×
貸出し車いす ○(2台) 補助犬
画像はクリックで拡大できます。

海の博物館のあるきかた

駐車場

駐車場は、舗装されていない砂利敷き。30台程度駐車可能。車いす専用駐車場はない。

駐車場から入口への通路

駐車場から建物までは少し距離があるが、「車いす利用者同乗車は建物前まで乗り入れOK」の看板がある。

博物館全体入口(展示A館入口)

博物館全体入口。
入口幅116センチ、自動引戸。段差なし。

受付カウンター

入口右側の受付カウンター。
館内は特に順路はないが、車いすの方には、車いす用ルートを記入した案内板を渡してもらえる。
以下、車いす用ルートにしたがって案内します。

ミュージアムショップ

入口左側にはミュージアムショップがある。人気商品は、開館以来変わらぬ人気の、うなぎのぬいぐるみ。

貸出し車いす

館内用の車いすの無料貸し出しあり。受付カウンターで申し出を。

A館の展示のようすを上から見下ろしたところ

展示棟は5棟にわかれていて、ここは展示A館となる。
A館では主に、海にまつわる祭りや信仰、海の環境などについて展示している。

潜水艇「白鯨号」

手作りの潜水艇「白鯨号」は、実際に中に入ることができる。はしごを上がれる人は、ぜひ挑戦してみて。

B館へ向かう出口

A館を出てB館方面に向かう出入口。
手動引戸、段差なし。自閉機能付きだが、全開ストッパー機能はない。
棟から棟への移動時は外部を通るため、出口には傘が用意されている。

展示B館外観

展示B館外観。
写真中央の入口は、B館の2階にあたる。入口幅116センチ、手動引戸。
左上に3階部分の入口が見える。

B館の展示のようすを見下ろしたところ

B館は、入ったフロアが2階にあたる。
B館では、伊勢志摩の漁や海女をテーマに、実際に使われていた漁具や、漁のようすを再現したジオラマが並ぶ。空中にはカツオ一本釣り船が。

B館2階から1階へのスロープ

B館館内のスロープ。このスロープで1階に下りる。
長さ16メートル、斜度5度(8%、1/12)。

ジオラマを眺める車いす利用者

手の込んだジオラマは、なんと学芸員さんの手作り。

魚市場でのカツオの水揚げのようすを再現したジオラマのアップ写真

魚市場でのカツオの水揚げのようすを再現したジオラマ。
細かい部分まで作りこまれていて、楽しい。

車いすでも見やすい展示

海の博物館の展示は、展示位置が低いのが特長。
車いす利用者はもちろん、子どもにも見やすく、興味を惹くつくりになっている。

B館1階出口

B館1階の出口。
幅89センチ、片開き戸。鉄製でかなり重いので、手をはさまないよう注意。
ドアから出たところに5センチの段差あり。

B館1階外部から3階外部への急な坂道

B館1階出口から、B館3階・船の棟方面への坂道。
長さ39メートル、斜度8度(14%、1/7)と、長く急。途中に平らな部分もないので、介助できる同行者がいたほうが良い。

B館3階入口

坂道を上りきったところに、B館3階の入口がある。
体験学習館と船の棟も、B館3階と同じレベルにある。

体験学習館外観

体験学習館 外観。
1階は、さまざまな体験メニューができる体験学習室。
2階は、特別展示室。通常は階段で上がるが、奥にスロープあり。

体験学習館1階での体験のようす

体験学習室では、貝紫染め・海藻おしば・ジェルキャンドル作り・貝殻のストラップ作りなど、さまざまなクラフト体験ができる。

ジェルキャンドル作りのようす

ジェルキャンドル作り体験のようす。
砂や小さな貝をガラス容器に入れ、ジェルで固める。予想以上に簡単に、素敵なキャンドルが完成!もちろん、車いすでの体験もOK。

体験学習館2階への外部スロープ

体験学習館2階の特別展示室へのスロープ。長さ40メートル、幅120センチ、斜度5度(8%、1/12)。
3ヶ所ほど踊り場はあるが、長いスロープなので、車いすの方は介助できる同行者がいたほうが良い。

体験学習館スロープ上部の引戸

スロープ上部に木製の手動引戸があり、ここから2階へ入れる。
入口幅119センチ、段差なし。

船の棟(重要文化財収蔵庫)外観

船の棟(重要文化財収蔵庫)へ向かう通路。幅100センチ。車いすどうしでのすれ違いができないので注意。

船の棟入口外観

船の棟入口。外部に16センチ+18センチの2段の段差あり。
入口の扉は、公開中は開放されている。

船の棟入口ホール

船の棟 入口ホール。
ここで靴を脱ぐ。車いすはそのままでOKだが、高さ12センチ・幅56センチのかまちを越えなければいけない。

船の棟 収蔵庫の入口ドア

収蔵庫入口を内部から見たところ。
入口は両開きドア。幅は、両開きで142センチ、片開きで71センチ。段差 外部6センチ、内部14センチ。

船の棟 木造船がたくさん並ぶ展示を上から見下ろしたところ

収蔵庫には、実際に使われていた80隻あまりの木造船が展示されている。歴史の刻まれた船の展示は圧巻。

展示A館外観と、2階部分への入口

展示A館外観と、A館2階入口(右側)。
ここからA館2階へ入れば、ぐるりと一回りして戻ってきたことになる。
A館の3階のみ、16段の階段しかないため、階段を上がれない方は見学できない。

フォトギャラリー外観

フォトギャラリー外観。
A館2階を通り抜けた先にある。

フォトギャラリー入口

フォトギャラリー入口。
入口幅116センチ、手動引戸。段差6センチ。

フォトギャラリー内部の展示のようす

フォトギャラリーでは、海をテーマにした写真展や企画展が開催されている。

フォトギャラリー内授乳室

フォトギャラリー内に授乳室がある。

授乳室内部のようす

授乳室内には、ベビーベッドとソファがある。

展示A館1階トイレ入口

A館1階男女トイレ入口。
入口は、男女とも幅71センチ、片開きドア。段差なし。
ドアはやや重く、全開で止まらないので注意。

男性用トイレ内部

男性用トイレ内部。
個室ドア幅56センチ。
2室ある洋式個室のうち左側の1室は、向かって左側にL型手すり有り。

男性用トイレ 入口が広げられる個室

手すり付き個室のドア横袖壁は、下の金具を上げると開くので、入口幅79センチの親子開きドアにできる。
ただし、メインのドアが内開きのため、個室内に車いすを入れたままではドアを閉められない。同行者が車いすを引いてくれる場合には便利。

女性用トイレ内部

女性用トイレ内部。
個室ドア幅56センチ。
3室ある洋式個室のうち右側の1室は、向かって右側にL型手すり有り。

女性用トイレ 入口が広げられる個室

手すり付き個室のドア横袖壁は、下の金具を上げると開くので、入口幅79センチの親子開きドアにできる。
ただし、メインのドアが内開きのため、個室内に車いすを入れたままではドアを閉められない。同行者が車いすを引いてくれる場合には便利。

カフェあらみ 外観

カフェあらみ 外観
メイン入口の向かい側にある。カフェだけの利用もOK。火曜定休。

カフェあらみ 入口

カフェあらみ 入口。
幅116センチ、自動引戸。段差なし。

カフェあらみ 内部

テーブルは3種類あり、テーブル下高さは62〜66センチ。
海藻を使った自家製スイーツの他、軽食もいただける。

施設詳細

基本データ
住所 〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL・FAX TEL:0599-32-6006  FAX:0599-32-5581
公式サイト http://www.umihaku.com/(外部サイト・別ページが開きます)
営業時間 3月21日〜11月30日 9時〜17時
12月1日〜3月20日  9時〜16時30分
※入館は閉館の30分前まで
休館日 6月26日〜6月30日、12月26日〜12月30日
料金 大人(18歳以上)800円、高・中・小学生 400円
障害者割引:当事者と介助者1名 半額
アクセス
  • 伊勢自動車道伊勢ICからパールロード経由で約40分。
  • JR・近鉄鳥羽駅より、かもめバスにて約35分。
    平日は「海の博物館東」下車後徒歩約10分(注:バス停から博物館へは坂道)、土日祝は「海の博物館」下車後すぐ。
駐車場 あり 
貸出し・サービス 車いす2台
車いす対応トイレ なし
介護ベッド なし
オストメイト なし
補助犬 OK
レストラン カフェあり。
おすすめポイント

建物にはエレベーターはないが、車いすの方でもスロープや坂道を利用して、ほとんどの場所へ行けるように作られている。受付カウンターで車いす用ルートのマップを渡してくれるので、ルートに沿って進もう。
船の棟は入口と内部に段差があるが、段差を介助できる人がいれば入館できる。車いすの方は、坂道と段差介助ができる同行者とともに訪れるのがおすすめ。

どの展示も興味深いが、魚屋の店先ふうに並べられた本物そっくりの魚の模型や、漁のようすや漁村の生活風景を再現した、精密なジオラマは必見。特にジオラマは、細かなところまでリアルに作られていて、見ていて飽きない。
実物の漁具や信仰の用具など、重要有形民俗文化財も多数収集されており、民俗学が好きな人にはたまらない博物館でもある。
展示位置が低く、車いすでも見やすいことも嬉しい。館内の撮影も自由にできる。

収蔵品だけでなく、「日本建築学会賞」ほか、さまざまな賞に輝く建物も見もの。
ゆっくり時間を作って訪れたい施設だ。

注意点
  • ほとんどの出入口は手動引戸で、幅もじゅうぶんあるが、やや重い。また、「全開ストッパーのない自閉機能付き」の箇所が多いので、はさまれないよう注意。
  • 棟から棟への移動は外部を通る。雨の日は雨具を用意して。
  • B館1階からB館3階方面への坂は、とても急。手動車いすの場合、よほど力のある方でないと、一人で上がるのは困難。簡易電動車いすの方でも、前輪が浮く場合があるようだ。介助者と一緒に訪れる方が良い。
  • 一般的な広さの車いすトイレはない。最寄りの車いすトイレは、鳥羽展望台になる。
MAP

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調査員レポート

調査員OK(簡易電動車いす利用) 調査日:2014年2月24日

海の博物館での「ジェルキャンドル」作り体験に参加した。
歩ける方は館内を通って、車いす利用者は、階段が上がれないため、少し遠回りして向かう。途中、B館から一度外に出なければいけないが、その出入口には5センチの段差があり、私は一人では困難だった。
外に出ると、とても急な坂道がある。手動車いすのM君は、介助がなければ上がる事はできなかった。簡易電動車いすの私は、前輪が浮き上がってしまい、後ろを介助してもらった。

坂道を上がりきると、ジェルキャンドル作りをする「体験学習館」が見えてくる。
建物に入ると、目移りするほどの種類の材料が、机の上に置かれていた。好きな形の入れ物を選び、キャンドルの芯が固定されるくらい砂を入れる。その後、貝殻などいろんな材料の中から、好きな材料を入れていく。透明のジェルを3分の1流し入れ、少し待つ。固まったら、同じ要領で飾りつけをし、最後に色を付ける。
私は、縁に飾りのある入れ物を選び、色付けはグリーンにした。なかなかの出来栄え!
左手しか動かないので、物作りなんて無理と思っていたが、すごく楽しく参加することができた。

体験のあとは、館内の展示物を見たり、触ったりと楽しんだ。手作りだという潜水艦は中に入る事もできて、私は入れないので、Yさんに入ってもらった。とても楽しそうに中ではしゃいでいた。一度は、目で見て体験することをオススメしたい!

上記のバリアフリー情報は、すべて伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが実際に現地調査を行い、蓄積してきたものです。
バリアフリー情報についてのご質問は、どうぞお気軽に伊勢志摩バリアフリーツアーセンターへ メール、またはお電話 0599-21-0550 ください。
(バリアフリー情報以外の営業内容については、各施設へ直接お問い合わせください。)

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